12/9に始まった世界一周旅行の第9弾 世界三大瀑布の1つ”Iguazu Falls” 旅行をご紹介します。 世界一周旅行に於ける南米の最終中継地点であるブエノスアイレスからイグアスの滝があるアルゼンチン側のプエルトイグアスに滞在し、アルゼンチン側とブラジル側の両サイドからの撮影を行います。
①日程:1/8~1/11②主な滞在地:プエルトイグアス③フライト情報 往路: ・1/8 AEP(12:10)→IGR(14:00)@Flybondi
復路: ・1/11 IGR(12:50)→EZE(14:50)@Aerolineas Argentinas
イグアスの滝があるイグアス国立公園は、イグアスの滝国際空港から近い位置にあるのですが、宿泊施設は殆ど無い為、ブラジル及びパラグアイとの国境に位置するプエルトイグアスにて滞在します。
イグアスの滝の大半は、アルゼンチン側にある為、滝の直ぐ傍まで近寄れるのがポイントとなり、アルゼンチン側が人気あります。
アルゼンチンサイドのイグアス滝のルートマップが有りましたので、撮影しました。 赤丸を示した所が有名な”悪魔の喉笛”です。
①Central駅:無料トロッコ列車の出発駅
②Cataratas駅:アッパー&ロウワートレイルへの最寄り駅
③Garganta駅:悪魔の喉笛へ向かう終着駅
ここでチケット購入。 購入するには、パスポート等の身分証明書が必要です。 そして、こちらが入口となります。
入場からトロッコ列車の乗場に行く道中とトロッコ列車に乗り込むまで、更にトロッコ列車からの風景を動画にしていますので、お楽しみ下さい。
・アッパートレイルの見所
滝の上流から水が落ちていくところが見えます。 また本当に近くまで寄れます。
・ロウワートレイルの見所
滝の下流から水が落ちてくるところが見えます。 本来なら、もっと近づいて見れるのですが、この時は水量が多く閉鎖されていました。 動画の方が迫力が伝わるかと思いますので、是非お楽しみ下さい。
・悪魔の喉笛
この悪魔の喉笛が一番の本命でしたが、私の行ったタイミングでは、Garganta駅から悪魔の喉笛の地点まで通じる橋が破損しており、未だ修復中でアクセス不能とのことで行けませんでした。 非常に残念でした。
ブラジル側は、少し離れた位置から全貌を眺めるのに良く、撮影目的なら寧ろこちらの方が良かったと思っています。 因みにブラジル側のチケット購入は、券売機になります。 ので、パスポートは不要です。 購入と同時に入場時間が決まります。 私は、30分以上待ちました。
ブラジルサイドのイグアス滝のルートマップも撮影しました。 ブラジル側では、エントランスから滝のある位置までは、かなり距離があり、バスで向かいます。
①のエントランスで乗車し、②で下車。 そして、滝の周囲に沿って歩くことになります。赤のラインでコースを示しました。 動画でもお楽しみ下さい。
ブラジル側は、様々な角度からイグアス滝を眺められるのが良いですね。
この桟橋の先端まで行くと、悪魔の喉笛を眺めることが出来ますが、実際飛沫が凄すぎて良く見えないと言うのが正直なところです。
桟橋先端近くは、カメラが水没しそうだったので、Goproに切り替えて撮影しました。 良ければ、お楽しみ下さい。
私の滞在していたホテルからバス停に向かうルートを先ず共有します。 ミシオネス通りを上がると右手に緑色の橋が見えます。 そしてこの橋の下のエントランスを入ると、大きなバスステーションが見えます。
No.11がアルゼンチン側のイグアス滝に向かうバス乗場となり、ブラジル側に国境を越えブラジル側のイグアス滝に向かうバス乗場です。 共に”RIO URUGUAY”と言うバス会社が運航します。 そして、そのバス乗場の後ろ側にチケット売場のBOXがありますので、ここで購入して下さい。 この場と反対側の建屋の中にもバスチケットを購入できるチケット売場もありますが、そちらは長距離バス用で、迂闊にイグアス滝行きのバスチケット売場は何処かと尋ねると適当にあっちだ・こっちだと言ってたらい回しになりますよ。 おまけとして、緑の橋の下にクリーニング屋さんがあります。 もし洗濯物が溜まっている様でしたら、イグアス滝に行く前に、ここでクリーニングに出せば、戻ってきた時に仕上げっていて、とても便利でした。
プエルトイグアスは、治安面では特に問題なかったですが、ブルーで示したブラジル通りがお勧めエリアです。 オープンテラスでお酒を飲みながら食事している方々を見かけます。 この辺りは空気も綺麗で、空が澄んでいるいる分、日差しがきついです。 その為、私はオープンテラスはチョットという感じでしたので、オープンテラスでない店を選びました。
また赤でハッチしたエリアは、少し雰囲気が良くなかったので、暗くなると一人歩きは避けた方が良いと思います。
・Cervecería Achával
このお店は、上記マップにも示しましたが、ミシオネス通りとブラジル通りがクロスする角地にあって、何故か?PizzaBoyの看板があります。 南米では缶又は瓶ビールをグラスに注いで飲むのが殆どでしたが、地ビールを頂けます。
私は、ランチで入りましたので、新鮮な野菜サラダとハンバーガーを注文。 美味しかったので、お勧めです。
・Feirinha Puerto Iguazu
このお店も、上記マップにも示しましたが、ブラジル通りとフェリックス・デ・アサラ通りがクロスする手前の”LA FEIRINHA”と記載された看板の下を通り抜けた通り内にあります。 中は商店街の様にお酒やお土産等 様々な小売店が立ち並んでいます。
この商店街を突き進んでいくと、少し開放感のある場所に辿り着きます。 そのエリアにご紹介するレストランがありました。
ブエノスアイレスで肉にハマってしまったので、ここでも”Bifes De Chorizo”と”Empanadas”をオーダー。 期待を裏切らなかった味と期待以上の量でした。
またビールは、1Lと超大瓶。 基本南米では、ビールをギンギンに冷やして飲むため、保冷容器に入れてくれました。
因みにここプエルトイグアスはアルゼンチンなのですが、メニューに表記されている金額は、ブラジル通貨のレアルでした。
このホテルは、ホテル前からブラジルとの国境となるイグアス川とパラグアイとの国境となるパラナ川が一望できる5★ホテルになります。
流石5★ホテルらしく、新鮮な生野菜やフルーツを頂くことができました。